新聞 newspaper 2005 11 10
11月7日ニューヨーク発、共同通信社のニュースによると、
アメリカの新聞発行部数が減少したという記事があります。
この記事の中で、気になるデータがあります。
「アメリカ新聞協会（NAA）が7日まとめた、
アメリカ主要紙の今年4-9月の1日当たり平均発行部数は、
前年同期比2.6%減の4515万3192部だった。」
「部数上位は、USAトゥデーが前年同期と比べ、ほぼ横ばいの約222万部でトップ。
2位のウォールストリート・ジャーナルは、1.1%減の約208万部。
3位はニューヨーク・タイムズで、ほぼ横ばいの約112万部。
西海岸を代表するロサンゼルス・タイムズは、3.8%減の約84万部で4位だった。」
世界的に著名な新聞である、
ウォールストリート・ジャーナル（約208万部）や、
ニューヨーク・タイムズ（約112万部）の発行部数は、
アメリカの人口（約2億8000万人）に比べれば、少ない感じがします。
アメリカが世界最大の経済大国であることを考えると、いっそう、そう感じます。
おそらく、地方紙の発行部数が多いと思いますが、
地方紙はローカルな話題が多いと、昔、聞いたことがあります。
（参考）
日本経済新聞の発行部数は、約300万部と言われています。
日本の人口は、約1億2000万人です。